★婚活★に効く処方箋

薬学的『愛される』とは?

みなさん、こんにちは!オオサカ堂薬剤師のケミスト黒岩です。
第一回目の人生テクニック塾のテーマは、ずばり「婚活」。
薬学とは相容れない場違いなテーマだと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、実はそうでもないようです。早速、授業を開始していきましょう。

1時限
結婚するとは、愛されるということ。
薬学的解説♪『愛される』の正体とは?
薬学的『愛される』とは?
さあ、早速ですが、ヒトがヒトのことを愛するとき、身体内でどのような変化が起こっているのでしょうか。そのヒミツの鍵を握るのが、フェニルエチルアミン(PEA)です。 PEAは、『ヒトが恋に落ちたとき、脳内で大量に分泌される』神経伝達物質です。

これは恋愛における高揚感・ドキドキ感につながっていて、このPEAは「天然の惚れ薬」「脳内麻薬」と呼ばれています。興味深い反面、ちょっぴり怖い気もしちゃいますよね。

さて、このPEA、「脳内麻薬」と呼ばれるのにはワケがあります。

それでは、構造式を見て、そのヒミツに迫っていきましょう。

まず、こちらがPEAの構造式です。
pea
Hが水素、Nが窒素で…と、構造式には意味があるのですが、とりあえず難しいことは置いておいて、見た目でこの構造を捉えてください。

そして、こちらが中毒性のある薬物である【合成麻薬】メチレンジオキシメタンフェタミン(MDMA)の構造式です。
mdma

先ほどのPEAより、すこし複雑ですね。

この構造の中に、PEAと共通の部分を見つけることができますか?

MDMA構造式中の六角形に注目です。六角形の先にあるN(窒素)とH(水素)までがPEAと共通ですよね。
mdma_pea
↑赤い部分がPEAとMDMAの共通部分です。

構造式が似ているということは、その化合物・薬の働きも似ていることが多いです。
構造式を見ることは、薬のことを知る大きなヒントになります。

つまり、恋愛に中毒性があるのは、この脳内麻薬・PEAのせいかもしれませんね。

では、このPEAを増やすにはどうすればよいのでしょうか?

意識的に高めるには、PEAを豊富に含んでいるチョコレートや、赤ワイン、チーズを食べるのがオススメです。意中の相手とのデートの際はこの3つを必ずオーダーしましょう!
1時限のまとめ
『愛される』ということは、このPEAを相手に多く分泌させる!ということ。つまり!「PEAを制するものは、婚活を制する!!」といっても過言ではないのです♪ byケミスト黒岩

2時限目は… 『恋を卒業し、結婚する方法!をご紹介します!』

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